Yさんのこだわりを反映させたリビング。木の質感を活かすため、場所により同じ杉材でも色や節の有無を考慮されている。
「モダンな建物に和を取り入れたい」という要望が形になった外観は、気の素材感でナチュラルな雰囲気に。1階解放部は「縁側」を採用。
キッチンはカップボードとの距離を通常よりも広く取ることで機能性を向上。また、ダイニングのカウンターは椅子の高さに合わせて設計。デザインと使いやすさの両方を追及している。
無垢の杉と珪藻土塗りの縁側はご主人こだわりの空間。現在、ランドリースペースとして活用中。珪藻土の効果で洗濯物が半日で乾く。